事故防止のためのKY(危険予知)写真募集にご協力ください。

少し前からの募集になりますが、当センターの上部団体である東京しごと財団が実施している「KY(危険予知)写真」の募集について案内をいたします。

 

都内58あるシルバー人材センターでは、例年500件から600件ほどの傷害事故が発生しています。当センターでも年に10数件、月平均1~2件程度の保険事故が起きています。
先日のブログでも触れましたが半数以上が転倒によるものであり、「ちょっとした段差で、、いつも使っている階段で、、まさか自分がこんなところで転んで骨折するなんて…」という声を事務局では何度も耳にします。

 

怪我をすれば痛いですし、就業先やメンバー、ご家族にも影響が出てしまいます。何も良いことはありません。怪我を減らすことはシルバー人材センターにとって非常に重要な課題だと言えます。

 

日頃から怪我をしないように気を付けている方は、どんなところに危険があるかを自然と観察して判断・行動しています。
そこで、下記サイトにある危険予知写真募集にあるとおり、皆様から「こんなところが危ない」という情報を写真で募って事故防止に役立てようという試みが始まっています。今のところ提出期限は設けていないそうなので、就業時や就業途上、それ以外の時でも「ハッ」としたことがありましたら写真を撮って投稿いただければ幸いです。

 

ご協力をいただくことで他の誰かが怪我をする機会を減らすことができるかもしれませんし、危機意識を常に持つということが更に安全な生活をつくります。
皆様のご協力、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

事務局 安全管理委員会担当 H