秋の全国交通安全運動が始まりました。
9月も後半、暑さも徐々に落ち着いてきた今日この頃、
警視庁から「秋の全国交通安全運動」に関するお知らせがありました。
(まだまだ暑いので熱中症対策も必要ですが…)
当センターでも就業途上の事故が増加傾向にありますが、中でも自転車に
関する事故は重篤化する傾向にあり、加害者となった場合にも大きな責任を
負う可能性があります。
以前も同様なブログを掲載しましたが、自転車は任意保険に加入していない
方が多く存在し、手軽に乗れることもあって危機意識も薄い傾向にあります。
また、ヘルメット装着が努力義務化されて半年ほど、街中でも多くの自転車で
ヘルメット着用が見かけられるようになりましたし、デザイン性の高いものが
多く販売されるようになりました。
まだお持ちでない方は、今一度購入を検討いただければ幸いです。
この時期に交通安全運動を行う意義として、日が落ちるのが早まる
ということがあります。暗くなってくると歩行者も車や自転車も事故が
起きやすくなります。夏場は夕方5時・6時まで明るかったものが、
段々とライトなしでは見えづらくなってきますが、夏の感覚が残る
この時期は点灯が遅れて事故が起きやすくなるというわけです。
自分だけが気を付けていても起きてしまうのが交通事故です。
路肩の歩行・走行や横断歩道のわたり方など、安全を意識して
事故に巻き込まれないようにすることも大切です。
くれぐれも安全第一でお過ごしください。
令和5年 秋の全国交通安全運動 警視庁 (tokyo.lg.jp)
業務安全委員会担当 H