《安全特集②》 夏に気をつけていただきたい健康維持について 

安全特集2回目のブログ更新です。

今週は異常な暑さが続いていますが体調はいかがでしょうか。

(本日、今年の全国最高気温を八王子が記録しています…)

就業されている方は、くれぐれも安全第一で無理をしすぎないよう

ご注意ください。また、発注者の皆様におかれましては会員が適宜

休憩を取らせていただくことへのご理解・ご協力をお願いいたします。

※お困りのことがありましたら事務局へ(042-626-1274)

 

 

さて今回のテーマは健康維持についてです。

八王子市民の健康寿命(要介護2以下)は、令和3年時点で男性が

83.76歳、女性が86.63歳となっています。また、その平均年齢から

男性で1.40年、女性で3.05年が寿命までの間にご病気などによって

介護を必要とする期間と言われています。

※ちなみに会員の平均年齢は現在、約75歳となっています!

社会・医療の発展により寿命も長くなっていますが、ひとりひとりの

暮らし方が最も大切であることは言うまでもありません。

年齢が上がるにつれて基礎体力が低下し、ちょっとした病気や怪我から

大きな病気に発展するリスクが増加します。

熱中症をはじめとして、夏季における高齢者の健康促進と安全確保の

ためのポイントをご紹介いたしますので、是非ご覧ください。

 

【水分補給を忘れずに】
熱中症予防のため、こまめに水分を摂ることが大切です。

水分補給を忘れずに、特に外出時や運動後は注意が必要です。

【適切な服装】
暑さから身を守るため、薄着で涼しい服装を心掛けましょう。また、

外出時には帽子や日傘、サングラスなどの日焼け対策もお忘れなく。

【部屋の涼しい環境づくり】
室温を調節しやすい場所で過ごすことが大切です。室内で熱中症になる

ケースも多く発生しています。電気代も上がっている中ですがエアコンや

扇風機の使用も必要に応じて検討ください。換気もこまめに行いましょう。

【日差しの避け方】
炎天下での外出は避け、できるだけ日陰や涼しい場所でお過ごしください。

屋外活動時には日焼け止めクリームを塗ることも皮膚を守るために大切です。

【定期的な医師の診察】
健康状態を確認するため、定期的に医師の診察を受けましょう。

特に持病をお持ちの方は、暑さによる影響に注意が必要です。

【食事・睡眠・運動(レクリエーション)】
適度な運動を心がけることが大切です。また、食事や睡眠も健康に大きく

影響しますのでバランスの良い食事と十分な睡眠を心がけましょう。

 

この夏、健康で安全な日々を過ごすために上記のポイントを心に留めて

いただければ幸いです。快適な夏をお過ごしください。

 

 

業務安全委員会担当 H